No.40 「においマナー」バイブル【予防医学コラム】

40_etique_01誰もがもつ体臭

私達は日常生活において、においの全くない環境はほとんどなく、体臭も人間には誰しも備わっています。本来、日本人は体臭は少ないのですが、様々な原因により最近は体臭を強く感じる人が増えています。

 

第一印象はにおいで決まる!

人間の持つ五感のうち、嗅覚はとくに鋭敏で、本能的・原始的な感覚とされています。というのも、においは他の感覚とは異なり「情動系」とも呼ばれる大脳辺縁系に直接届く為、人間の本能、特に感情と結び付いた記憶と密接な関係があるからです。一度嫌なにおいを感じると、そのにおいを理屈抜きに嫌いになってしまったり、あるにおいで昔の出来事を思い出したりするのはその為です。つまり、私達は好き嫌いなどの第一印象をにおいで判断しているのです。

 

illust02_1609においを感じる仕組み!

私達がにおいを感じ、異なる物質だと嗅ぎ分けられるものは、およそ1万種類位あると言われています。

①におい物質が鼻腔内に入る。

②鼻腔最上部の鼻粘膜にある嗅上皮と呼ばれる特別な粘膜に溶け込み、感知される。

③嗅上皮にある嗅細胞が電気信号を発生する。

④電気信号が嗅神経、嗅球を通って脳(大脳辺縁系)へと伝達し、においを感じる。

 

様々なにおい

においの元は、腸内の残留物が悪玉菌を増殖させることによってできる腐敗ガスです。

■口臭… 腐敗ガスが腸から吸収され血液に混ざり、肺に届き呼気の悪臭となる。また、口内の食物のカスや雑菌も原因となります。

■体臭… 腸から吸収され血液に混ざり、全身の毛穴から体臭としてにおう。

■便臭… 老廃物と混ざり、オナラや便臭となる。

 

03_etique_01さらに!

40歳を過ぎた頃から、体内に蓄積された脂質が活性酸素によって酸化される時に「ノネナール」という物質が生成されます。これが、いわゆる加齢臭の原因です。加齢だけでなく肉類を好む食生活や運動不足、ストレスは加齢臭を強くするだけでなく、生活習慣病の原因になります。

 

においと密接に関わる腸内環境!!

健康な腸内は、善玉菌と悪玉菌が一定のバランスを維持しています。しかし、ライフスタイルの乱れや加齢など様々な影響でバランスが崩れると、皮膚の酸化が進んだり、アミノ酸の分解が促進されアンモニアなどの有毒ガスや有害物質が発生し、においの原因を作り出します。

 

においのマナーとは!!

外面から皮膚や衣類を清潔に保つことはもちろんですが、そもそもにおいの元は体の内面にあるのです。つまり、腸内環境(善玉菌と悪玉菌のバランス)を整え、内面から整えることが、においのマナーと言えるのです。

 

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