No.37 「ストップ!UV老化」バイブル 【予防医学コラム】

UV老化とは

37_ic_01誰もが避けられない「自然老化」とは違い、「UV=紫外線」を浴びることによって皮膚がダメージを受けて起こる現象を「UV老化=光老化」と言います。具体的には、ゴワつき、シミ、そばかす、深いシワなどです。老化は避けられない…と思って皮膚のトラブルを諦めてはいませんか?その約80%が紫外線によるものです。

 

紫外線の種類

紫外線には、波長によりUV-A、UV-B、UV-Cの3種類あります。UV-Cは最も危険ですが、本来オゾン層で吸収され、必要以上には地表に届かないと言われています。しかし、最近ではオゾン層の破壊により、どの紫外線も地球に降り注ぐ量が増加しています。中でも、UV-Bの増加は大きな問題となっています。

 

紫外線の肌への影響!

私達の肌は、紫外線をわずか数分間浴びただけでもダメージを受けます。

UV-A(生活紫外線)

雲や窓ガラス越しにも届き、肌の真皮にまで入り込み、じわじわと内部のコラーゲンやエラスチンなどにダメージを与えます。その結果、肌のたるみやシワなどを引き起こします。

UV-B(レジャー紫外線)

肌の奥までは届きませんが、皮膚の表皮に強烈なダメージを与えます。シミやそばかすなどを引き起こし、長時間浴びると皮膚が赤く炎症を起こします。

 

一年中避けられない紫外線!!

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雨や曇りの日はつい無防備になりがちですが、紫外線は一年中降り注いでいます。一般的に太陽が一番高い位置にくる夏至(6月21日頃)に一番強くなり、5~6月頃は曇りでも晴天の約65%の紫外線が地上に降り注いでいる上、皮膚自体もまだ強い紫外線に慣れていない為、特に注意が必要です。

 

UV老化を防ぐ為には!!

■肌や体に必要な栄養をバランスよく摂ること

■正しいスキンケアや紫外線対策をすること

肌の抗老化には紫外線を全く浴びないのが一番ですが、それは不可能です。だからこそ、日々の紫外線対策が重要で、正しい対策をすることで、UV老化を防ぎ若々しい肌を保つことは出来ます。

 

紫外線カット剤の選び方!

年々進化する日焼け止め製品の中で、どのようなものを選ぶかもUV老化を防ぐポイントになります。シーンに合わせて選ぶことも必要ですが、日々の紫外線対策では、肌への負担が少ない「紫外線吸収剤不使用=ノンケミカル」がおすすめです。

■紫外線散乱剤

紫外線を反射・散乱させて、紫外線がお肌に入り込むのを防ぎます。吸収剤より肌への負担は少ないです。

■紫外線吸収剤

紫外線を吸収し、熱や赤外線などのエネルギーに変化させて放出し、紫外線の皮膚への浸透を防ぎます。紫外線カット力は強いですが、この化学反応は肌に大きな負担を与えます。

 

綺麗な肌は若さの秘訣!

正しい紫外線対策で、ストップUV老化!!

 

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