難病といわれるクローン病が1年後には正常に!

man02中曽根 俊之 さん(仮名) / 16歳

北海道在住

 

 

~お母様にお話を伺いました~

 


中学2年生でクローン病発症!

 中学2年生の息子がおしりが痛いと病院へ行くと、痔ろうと診断されました。「バイ菌が入ったのかな」と簡単な気持ちでいましたが、何度も発症するので、その度に切開しチューブも入れていました。「こんなに続くなんておかしい」と、違う病院を紹介してもらうとすぐに1ヵ月入院、精密検査を受ける事に。すると、腸にある特有の炎症がみつかり、結果は難病と指定されているクローン病でした。親戚に相談したところ、すぐにヘルバを紹介されました。

 

ヘルバだけで貧血が正常に!

 検査で貧血もわかり、炎症を抑える薬や貧血の薬を処方されました。当初は、ヘルバを摂り始めるか悩んでいましたが、試してみると飲みやすいとのことだったので、藁をもすがる思いで始めることに。カウンセラーに相談すると、『貧血の薬は飲まなくても大丈夫』とのことで、薬は一切飲まずに1ヵ月過ごしてみたところ、1ヵ月後の検査で数値がかなり改善し、2ヵ月後の検査では、貧血の数値は正常値になっていました。

 

1年後には腸の炎症数値が正常になりました!

 ヘルバは、毎日4~5回摂り続けさせました。初めは、息子がしっかり摂れるか心配でしたが、部活の遠征時も、修学旅行の時も必ず持って行き、1日たりとも欠かすことなく続け、親としてもここまでマジメに摂れるとは…と、感心する程キッチリ守っていました。始めはおしりが熱くなり痒みを感じる好転反応が出ましたが、それ以外は特に変わる事なく過ごせたようです。それから1年後の大腸検査では、クローン病の炎症数値が正常値になっていました。

 

ここまで改善するとは!

 幼い頃でしたら子供の便の状態はチェックしますが、大きくなるとそんな事はしないので知らなかったのですが、息子はずっと下痢のような便でそれが普通だと思っていたようです。今では正常な便が出るようになり、難病指定の病名を聞いた時には『どうしよう』と不安でいっぱいで、ヘルバを始めた時も、ここまで改善出来るとは思ってもいなかったので、言葉に出来ない程嬉しいです。数値が正常値になった今でも、毎朝1日3~4回摂れるようにヘルバを準備するのが息子の日課となっています。

 

予防医学研究会監修