No.44 「賢く健全な精神」バイブル 【予防医学コラム】

本当の賢さとは!

44_02「勉強が出来る=頭がよい(賢い)」とは思っていませんか?

学校の成績に関係する記憶力や計算力だけでなく、感受性・積極性・思考力・判断力・集中力など、あらゆる面でバランスがとれている状態こそが、本当に「賢い」ということではないでしょうか。

 

脳の働き!!

脳の神経細胞は生まれた時すでに140億個もあり、年齢を重ねるにつれて変化していきますが、その数は成長してもあまり変わりません。しかし、大脳だけは、大脳の神経細胞から出ている樹状突起が互いに繋がりながら伸びて広がっていく為、大きくなります。この繋がりの部分をシナプスといい、情報を伝えるいわばネットワークの役割を担っています。その複雑に絡み合ったネットワークこそが脳の働きを左右し、いかにこのシナプスの数を増やし、神経細胞を広げるかが脳の発達には重要になります。

 

脳は一生発達する!!

シナプスの数が爆発的に増えるのは1歳前後と言われ、効率よく脳を発達させるには、この時期にたくさんの刺激を与えることが有効です。しかし、1歳を過ぎたら手遅れというわけではありません。20歳を過ぎると脳の神経細胞の数は1日に約10万個減少していくと言われますが、数がたとえ減少しても、ネットワークとしての機能が正常に働いていれば、脳も正常に働きます。

つまり、極端に言えば40歳50歳になっても、もう遅いと諦めずに、脳に良い刺激を与え、バランスの良い栄養を摂ることで、脳を活性化し、能力を伸ばすチャンスは無限にあるのです。

※中でも、記憶に関わるのが「ホスファチジルセリン」。本来は体内で作られるものですが、年齢を重ねると作る力が低下したり通常の食事だけでは不足しがちです。

 

環境リスクを受けやすい脳!!

20歳頃になるまで、絶えず細胞の分裂・増殖を続けている脳は、他の臓器と比べて複雑な発達をする為、その影響も様々です。引きこもりや暴力衝動が抑えられない、病的に落ち着きがないなど子供達の問題行動や発達障害も増えています。原因はまだほとんど解明されていませんが、農薬・添加物などの神経毒性を持つ化学物質(環境ホルモン)やストレスなども脳の発達や働きに大きな影響を与えます。

 

睡眠が脳を発達させる!

私達は脳全体の80%を占める大脳に頼って生きています。この「大脳を創り、育て、守り、修復し、よりよく活動させること」が睡眠の役割でもあります。全身をコントロールする脳は、休息が必要になると眠りの信号を脳へ送り、深いノンレム睡眠の時、脳下垂体から成長ホルモンが大量に分泌され、身体の組織を修復したり発育を促します。

その為、大脳は睡眠不足に最も弱く、睡眠時間が短いと、精神的に不安定になったり、攻撃的や衝動性が高まったりといった様々な悪影響を及ぼします。

記憶においては、眠ることで以前に生じた変化を増強・固定(記憶)しています。つまり、大人にとっても子供にとっても、睡眠は脳に欠かせないものなのです。

 

賢い健全な精神の為には!!

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■必須栄養素、脳の働きを活性化する機能性成分をバランスよく摂ること

脳に十分な酸素と栄養を送り、ネットワーク(シナプス)をスムーズに働かせること。また、ストレスや環境ホルモンに対抗できるような体作りをしておくこと。

■ライフスタイルを整えること

質の良い睡眠、適度に頭を使う、適度な運動、ストレスを減らすなどで、脳を活性化させること。

 

脳の発達・成長次第で、賢い健全な精神に!!

 

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