No.36 「指・肘・膝」変形症候群 【予防医学コラム】

更年期の関節痛…!

36_fig01年齢を重ねると、膝や腰などの関節の痛みを訴える人が増えてきます。特に女性は、女性ホルモンの一つ、エストロゲンが関節を滑らかに動かす働きをしますが、更年期を迎えると、その分泌が急激に低下するため、関節軟骨に弾力性がなくなったり伸びにくくなります。さらに、軟骨がすり減り、筋力が低下してO脚になるなど、関節痛や腰痛に悩まされるようになります。

 

年齢とは関係ない関節痛!

しかし、年齢とは関係なく関節が痛む人は要注意です。関節の中にある滑膜という組織が炎症を起こし、激しい痛み、発赤、発熱、腫れを起こし、やがて関節の骨や軟骨などが破壊され、関節の機能が失われていき、放っておくと変形してしまうこともあります。

代表的なのが「関節リウマチ」です。細胞同士をつないだり、支えたりしている結合組織にある膠原線維(コラーゲン線維)に炎症が起こる「膠原病」の一種です。全身の中でも、手首、手の指の第2・3関節、膝、足首、足の指の付け根などに起こりやすく、関節を動かさなくても痛いのが、他の病気と異なる特徴です。

 

なぜ炎症を引き起こすのか?

人間の身体には、細菌やウイルスなどの病原体が体内に侵入したり、体内でがん細胞が発生した時など、これらの異物を排除しようとする「免疫システム」が備わっています。

ところが、なんらかの理由でこの免疫システムに異常が起きて、正常な細胞や細胞と細胞の隙間を埋めている結合組織を間違って攻撃し、破壊してしまい、関節の腫れや痛みを引き起こすのが関節リウマチです。

 

一般的な治療法は!

36_fig02一般的には、痛みや腫れをとる、骨・関節破壊の進行を抑えるための対症療法が行われます。その際、強い抗炎症作用と同時に免疫抑制作用のあるステロイド剤が多く使われます。しかし、ステロイド剤は強力なため、その分副作用も大きく、感染症や糖尿病、骨粗鬆症などを引き起こす恐れもあります。

また、免疫システムは身体の重要な防御機構ですので、免疫抑制剤を使用してむやみに抑制してしまうと、免疫疾患であるアレルギーや感染症、更にはがん等になりやすくなることもあります。 

 

予防と改善は出来る!!

免疫をコントロールしている“神経”や免疫細胞が多く存在する血液状態をコントロールする“肝臓”を始め、軟骨・骨・筋肉など身体全ての材料であり、その働きに必要不可欠な「必須アミノ酸・必須ビタミン・必須ミネラル」をバランスよく摂ることで、免疫システムを正常に働かせ、膠原病だけでなく様々な病気を予防、改善することが出来ます。

 

まずは!

関節の材料となる栄養を、よりスピーディーに関節に届くバランスで摂ることで、痛みや腫れの軽減だけでなく、関節全体を丈夫にすることができます。

 

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