No.16 「お化粧 かぶれ/仮面 」症候群 【予防医学コラム】

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お化粧美人と素肌美人…?

どちらも女性にとっては永遠の願いです。
シミ・しわ・たるみなどの肌の悩みは、お化粧などである程度隠すことは出来ますが、それには限界があります。そもそもお化粧とは美しさを引き出すためのものであり、美しい素肌こそ、お化粧の美しさが最大限に発揮されるのです。

 

皮膚は私達の身体の最大の器官です!

皮膚は私達の身体の表面を覆っている一番大きく、重たい臓器です。厚さは約2㎜以下ですが、その表面積は成人で約1.8㎡(畳1枚分位)、重さは2.5~4.5kgあります。
暑さや寒さ、紫外線、摩擦、有害物質やウイルスなどから身体を守る一番外側のバリアの役目だけでなく、体温調節、代謝、皮膚呼吸など生命維持に欠かせない役割を担っています。

 

トラブルが起きやすい肌

皮膚は毎日新陳代謝(ターンオーバー)をし、28日周期で生まれ変わります。
しかし、乾燥、紫外線、雑菌、汚れ、大気汚染などによって、この周期が乱れると、はがれ落ちるべき角質やメラニン色素が残ってくすみやしみの原因となったり、皮膚のバリア機能が低下して乾燥や肌荒れを起こしたり、乾燥を防ごうと皮脂が過剰に分泌したり…など様々なトラブルを引き起こします。

 

美しい素肌は作ることができます!

皮膚の細胞は「コラーゲン」「エラスチン」「ムコ多糖類」などが“キメ・ハリ・つや”となり、さらに「ヒアルロン酸」が保持されて“潤い・透明感”のある肌になります。
年齢を重ねることによって、どうしても肌年齢も重ねますが、毎日の“心掛け”でいつまでも若々しい健康な肌を保つことができるのです。

 

毎日の“心掛け”とは

■食生活

お肌の材料や新陳代謝に必要な「必須栄養素群」である各種アミノ酸、ビタミン、ミネラルなどをバランスよく摂ること。

■ライフスタイル

睡眠をしっかりとる、疲れを溜めない、ストレスを溜めない、体を芯から温めるなどライフスタイルを整えること。

■正しいスキンケア

夏の強い紫外線や冷房による乾燥などで疲れたお肌はとてもデリケートな状態の為、外側からのお手入れも大切です。

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なれる!!素肌美人に

肌がきれいな人は、実年齢よりも若く見えます。反対に、つや・ハリがない、乾燥してボロボロ、きめの粗い肌では、実年齢よりも老けて見えてしまいます。
肌は健康状態を示すバロメーター!赤ちゃんのような弾力のある白い肌は若さの象徴です。
メイクできれいに見せることよりも、自分の力で健康なお肌を作り、素肌美人を保ちましょう!毎日のお手入れがしっかり行われてこそ化粧美人になれるのです。


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