No.13「春のUV老化」症候群 【予防医学コラム】

13_ic_06老化を加速させる紫外線

多くの女性が悩む肌トラブル。年齢を重ねるにつれ、肌細胞も少しずつ老化を始めていきますが、その肌老化を加速させる原因の約8割が紫外線と言われています。

 

2種類の紫外線!

「紫外線」とは、地球上に降り注ぐ太陽光線のひとつで、「UV」とも言われます。波長により3種類ありますが、私たちが普段浴びている紫外線のほとんどは『UV-A』と『UV-B』の2種類です。

■UV-A

生活紫外線とも言われ、雲や窓ガラス越しにも肌に届き、太陽から届く紫外線の95%を占めます。肌の奥にまで入り込み、ハリや弾力を奪い、たるみやシワなどを引き起こします。※防御指数:PA

■UV-B

危険度の高い紫外線です。肌の奥までは届きませんが、強烈なダメージを与え、シミ・ソバカスなどだけでなく、DNAの破損や皮膚の免疫細胞を傷つけ、免疫力の低下を引き起こします。※防御指数:SPF

 

紫外線もバランスが大切です!!

適度な紫外線を浴びることは、殺菌消毒作用やビタミンDの合成、血行や新陳代謝の促進などの効果があります。

しかし、紫外線を浴び過ぎると、肌荒れ・にきび・シミ・シワ・ソバカス・くすみなど、肌の老化を加速させ、肌トラブルだけでなく、皮膚がんや白内障など様々な病気を引き起こす原因になります。

 

春こそUV対策!

紫外線対策は夏だけというのは大間違いです!紫外線は3月から増え始め、5~8月が最も多く、曇りの日でも快晴の50%程度、1日の中では午前10時~午後2時が最も強くなります。つまり私たちは、一年中毎日降り注ぐ紫外線を避けることはできません。最近では、オゾン層の破壊により、地球に降り注ぐ紫外線の量が増え続けていることも問題となっています。

 

UV老化を防ぐには!!

13_ic_07一年中避けられない紫外線ですが、肌はもちろん体すべての材料であるバランスの良い栄養を摂ることで、新陳代謝(ターンオーバー)をスムーズにし、肌の老化を遅らせることはできます。

しかし、紫外線はたった数分浴びただけでも肌を傷つけます。だからこそ“毎日のスキンケア”が大切なのです。

 

2種類の紫外線カット剤!

紫外線散乱剤

肌の上に膜を作って紫外線を反射させて日焼けを防止するため、肌への負担をかけません。

紫外線吸収剤

肌の上で紫外線を化学変化させて日焼けを防止するため、肌に大きな負担をかけます。

 

ケミカルフリーを!

一般的なUVカット剤には、安価でSPFやPAが高い『紫外線吸収剤』が多く使用されます。しかし、紫外線に対する効果が高い反面、肌への負担も大きくトラブルを引き起こしやすくなります。毎日使うものだからこそ、肌に負担の少ない『紫外線吸収剤無配合=ノンケミカル』で、自然成分や植物エキス配合の、肌の健康まで考えたものを選びましょう。

 

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