No.6「もの忘れ」症候群 【予防医学コラム】

記憶の仕組み、知っていますか??img01_1804

外界からの情報は、感覚器(目・耳・皮膚など)から脳内にある記憶を司る器官「海馬」に入り整頓され、新しい記憶として短期保管されます。海馬では、その情報が必要か不必要かの選別が行われ、必要なものだけが長期記憶の保存先である大脳皮質に保管されます。海馬に蓄えられた記憶を何度も出し入れする事で、記憶が定着しやすくなるのです。

記憶の司令塔とも言われる海馬は非常に繊細で壊れやすいという性質があり、海馬が働かなくなると、新しい事が覚えられなくなり、長期的な記憶も作り出すことが出来なくなります。

海馬は、酸素不足やストレスなどで脳にダメージを受けると、最初に壊れると言われています。

 

もの忘れの原因は

栄養不足

1日に消費するエネルギーの20~30%を占める脳は、偏った食事などで栄養バランスが乱れると、脳に栄養が行き渡らなくなり、うまく働かなくなります。また現代は、脳の神経細胞に必要なホスファチジルセリン、DHAなどは通常の食事だけでは不足しがちです。

老化(加齢)

年齢を重ねるにつれ、神経細胞の数が減少すると、情報伝達速度が低下したり、老廃物(アミロイド)の蓄積による神経細胞の働きが低下します。

ストレス

睡眠不足、運動不足、肉体的・精神的ストレスなどは脳への栄養供給力を低下させます。

 

脳はいくつになっても成長を続ける!

脳の神経細胞は約1000億個あると言われていて、複雑な神経細胞のネットワークを形成しています。脳を使うことで、神経細胞ネットワークが太くなったり機能を高めたり、新しく形成されたりします。これまで、一定の年齢に達すると脳は成長が止まり、後は退化するだけと言われてきましたが、最近の研究では、成人の脳でも記憶に関係する海馬は細胞分裂を繰り返し、神経細胞が日々生まれていることがわかっています。

 

睡眠が記憶を定着させる!

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記憶の定着と整理は、睡眠中に行われています。

寝ている間は外部からの影響を受けないため、脳は記憶をより永続的な記憶に変換したり、得た情報を取捨選択して思考を整理したりすることで、記憶として使えるようになるのです。記憶を維持する上で最適な睡眠時間は6時間半~7時間半と言われています。

 

賢い脳の必須ポイントは!

 バランスのよい栄養を摂ること 

1.脳に十分な酸素と栄養を送ること

2.その為の丈夫な血管を作ること

3.細胞同士のネットワーク(シナプス)を増やすこと

4.神経細胞を効率的に働かせ、情報伝達をスムーズにすること、につながります。

 十分な睡眠をとること 

 

脳を活性化させてあらゆる面でバランスがとれた「賢い脳」に!!

 

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